中国で赤ちゃん

 
出産とは男の子誕生を意味する
男の子が生まれるようにたくさん のひまわりの種やすいかの種などの種ものを食べます。また餃子(男の子と出会う)とナツメ(早く生まれる)、ピーナッツ(子どもを順調に産み落とす)を妊娠中あるいは妊娠前に食べる習慣があります。
 
子宮口の開き具合を公表
待合室にはスクリーンがあり、そこに各妊婦の現在の子宮口の開き具合がセンチメートルで記されています。それを見て、待合室の家族はどの程度お産が進んでいるか、判断できるようになっています。すごいテクノロジーですね。
           
産婦人科医はすべて女医さん、男性禁止
中国人医師で産婦人科医はすべて女医さんです。男子禁制が徹底しています。陣痛室も分娩室も男性は立ち入り禁止となっています。ある病院では陣痛室にカメラが設置され、そこで画面越しに妻と電話で会話をします。

香港で赤ちゃん

はさみを持つな、引越しはだめ
口蓋裂の子どもが生まれるからはさみを持ってはいけない、顔にしみのある子どもが生まれるからペンキを塗ってはいけない、色の白い子どもを産むには白い色の飲み物を飲むとよい、引越しはしてはいけない、家具も動か してはいけないなどなど言い伝えがたくさんあります。
出生時間にいつわり
「風水」を大切にする香港人は、赤ちゃんの誕生に対しても、風水師に相談します。風水師は、両親の生まれた時間をもとに子どもにとって一番よい誕生時間を決めます。これによってその赤ちゃん の人生が変わるので、実際の出生時間より、風水師の決めた時間を登録するそうです。
産後は髪の毛も洗えない
産後1ヶ月は坐月といわれ、産婦は家から出られません。その間は回復期としてとても大切にされますが、髪の毛も洗ってはいけないといわれ、冷たい水にも触れてはいけないというほどです。

韓国で赤ちゃん

生まれた日は運命を決める
生まれた日は運命を決めると信じているため、計画分娩の帝王切開を選ぶ人もいます。赤ちゃんの生まれる日は占い師によって決められます。そのため帝王切開率が高いそうです。
産後はオンドルで
病院のオンドル部屋は和風建築で石の上には竹で編んだござが引かれ、竹で編んだ10センチほどの固い枕に頭を乗せて産後のからだを温めていました。なんとそこに寝ている産婦さんは携帯でおしゃべり中でした。
赤ちゃんに金を送る
1年目の赤ちゃんのお祝いの日には親戚中の人が赤ちゃんに金の指輪を贈ります。この指輪がかわいい3.75Kの小さな指輪なのです。親はこれを現金に変えて子ども の将来のために貯金したり、困った時に現金に変えられるように大切にとっておきます。

シンガポールで赤ちゃん

赤ちゃんも早めに成熟?
赤道直下のシンガポールは常夏の国。植物の生育も早いけれども赤ちゃんの生育もちょっと早いようです。予定日より遅れるという例よりも予定日より1週間早かったというケースが多いように思えます。暑いので寝ていると汗びっしょりになりますから薄着で快適に。
病院での食事は国際色豊か
もともとシンガポールはさまざまな国の人たちから成るコズモポリタンな国です。そのため、 それが病院の食事にも現れています。中華、西洋、マレー、インド、中華風ベジタリアン、インド風ベジタリアン、あと産後用の特別食(鶏肉やしょうがをたくさん用いた料理)が2種類ぐらいありチョイスの盛りだくさん!
家事はメードに任せる
メードさんの存在はとても大きいです。彼女達は掃除、洗濯、ご飯作り、上の子どもの世話、アイロンかけ、トイレ掃除など引き受けてくれます。これでママは安心して赤ちゃんに専念できますよね。

タイで赤ちゃん

ココナッツの効果
ココナッツジュースを飲むと、肌のきれいな子が生まれてくると伝えられています。また、産後に飲むと母乳の出がよくなると言われています。
タクシーの中で出産
バンコクの交通渋滞は有名ですが、そのためタクシーの中で赤ちゃんが生まれてしまうこともあります。しかし、タイではそれは幸運の印とされているので、ドライバーに気を使うことはないそうです。
生後2日目に予防接種
バンコクでは生後わずか2日目でBCGの予防接種が行われます。日本のようにスタンプ式ではなく、おしりにぶ すっといきます。またB型肝炎も入院中に、これはももへぶすっといきます。

フィリピンで赤ちゃん

妊娠中は首にものを巻かない
妊娠中のしてはいけない掟はいっぱいあります。赤ちゃんがころがって逆子になるからひもをまたがない、へその緒 が赤ちゃんの首に巻かれるから、肩や首にものを巻かない、月夜は悪い影響があるので、帽子をかぶって外出する、妊娠8ヶ月を過ぎるまでは赤ちゃんのものを 買い揃えない、安産のために若いココナッツジュースを妊娠後期に飲む、ココナッツオイルで乳房のマッサージをする。
父親は食事を運ぶ係り
地方でも病院での出産が増えています。このような病院では妊婦の母親はお産の介助者としてみなされ、父親は食べ物を持ってくる係りとなっています。産婆さんはコマドローナと呼ばれ、陣痛から産後にかけて熱心に妊婦をマッサージしてくれます。
会陰切開の処置にハーブ
会陰切開をしたあとの患部はお湯に浸し、その周りでお香をたく習慣があります。また炭とハーブを用いたものを間接的に患部に当て回復をうながします。

インドで赤ちゃん

お産がうまくすすみますように
お産がうまく進むように、陣痛が始まると、義理の母親の親指がつけられた水を飲みます。
プロテイーン飲料
妊娠・授乳期の女性のためのプロテイーン飲料というものがあります。これをドクターは妊娠中に飲むように勧めます。脳に良いとされる成分のDHA入りだそうです。
外も中もいっしょ
病院の廊下を野良猫がいききしていたり、犬ははいってくる、やぎも、究極なのはさるのお目見え。また、産婦の家族も病室を訪れ、夜は泊まって行きます。病室がいっぱいになると、廊下に出て立って待つそうです。

インドネシアで赤ちゃん

腹帯が健在
日本の腹帯もめずらしいと言われますが、インドネシアの腹帯は産前と産後と二種類もあります。妊娠中に巻く腹帯はスタゲンと呼ばれ、これは3~5メートルの長い布で、これはサポートの役目を果たします。産後に巻く腹帯はグリタと呼ばれ、これは赤ちゃんを産んだ後、たるんだおなかをひきしめるものです。
おむつをしない
地方にいくと新生児でもおむつをしません。そのため、基本的にたれ流しと思われがちですが、ぬれたらすぐ取り替 えるという風に、周りにすぐ取り替えてくれる人がたくさんいるからいいのです。おむつも買えないほど貧しい人もいるということでもあります。病院などで は、タオル、シーツが盗まれ、それを自宅に帰って切っておむつにしてしまう人もあとをたたないそうです。
病院に置き去り
貧しい人は避妊の知識もなく、子どもをたくさん産みます。ただし、育てられない場合も起こり、特に自宅分娩で難産になり、病院に運び込まれたものの、子どもが健康でなく、小児科へ治療費が払えないということで、病院から夜逃げする母親もいます。

日本で赤ちゃん

おなかに帯を
日本の習慣で犬は安産だということで、犬の日に腹帯というさらしの帯をおなかに巻きます。この犬の日というのはカレンダーに記されているので、その日を選びます。腹帯は重くなったおなかをささえ、保温する役目もあります。
自然を重視
日本の文化は自然を尊ぶ文化です。そのため、お産もなるべく自然がいいということで、より自然なお産を望む人が 多くいます。自然に陣痛がついて、膣からの分娩。無痛分娩は麻酔専門医が行わず、産婦人科医が担当するところもたくさんあり、そのリスクをとりたくないと いうことで無痛分娩を行う病院は限られています。
1ヶ月は赤ちゃんを外気から守る
生まれたばかりの赤ちゃんを連れて買い物や、気分転換にと外に出すことはあまり日本ではしません。長ければ1ヶ月は新生児を外に出しません。けれども1ヶ月を過ぎると、はだかにして日光浴をさせます。

マレーシアで赤ちゃん

パパイヤは避妊にきく?
妊娠中に食べてはいけないものの中に、パパイヤがあります。現地の人にこれは避妊に役立つと信じられていて、 妊娠中に食べると流産しやすくなるので食べないようにしているそうです。またパイナップルはからだを冷やすということでこれも食べてはいけないそうです。 産後においては、青魚。これは傷口がかゆくなるからだそうです。そして卵。これは傷口が膿みやすくなるからだそうです。
ドクターは蝶ネクタイ
すべてのドクターではありませんが、ドクターを象徴するように多くのドクターが蝶ネクタイをしています。これはイギリスのなごりでしょうか。いずれにしろ日本人のドクターの間ではあまり見慣れないので、印象的です。
下半身はすっぴんぴん
産後のおろを受け止めるのに、病院によってはT字帯をつかっています。いわゆるふんどしのような、前後にひもの付いたパッドで、これを当てるだけで、パンツもはきません。現地の人は上にTシャツやパジャマの上を着ていて、その下はサロンというくるぶしまである腰巻を巻いています。

パキスタンで赤ちゃん

男の子が歓迎
アジアではよく見られることだが、パキスタンでも男の子が生まれないと困るというほど、みんな男の子が生まれる まで産み続ける。そのため、3人目も女の子だと、病院に行ってどうして男の子が生まれないのか調べてもらうほど。男の子を産めない女性は離婚されることもあるとか。
リスクの高いお産
病院でなく、自宅でのお産となると、お産のリスクはさらに高まります。そのため、難産などで生まれた子どもは障害をもつことも。そのような劣悪な環境ではやはり生まれてすぐ死んでしまう赤ちゃんも多いそうです。
やむなく自宅分娩
人口が多いため、それを押さえるために2人目まではお産も無料ですが、3人目からは出産費用がでないそうです。そのため、やむなく自宅で産むわけですが、リスクが高く、乳幼児死亡率は高いそうです。

スリランカで赤ちゃん

太ってる妊婦が人気
スリランカでは太っていることは裕福さの象徴のため、妊娠しても太っている妊婦はもてはやされます。そのため、当然、体重管理なんてことはなく、大きいほうがよいといわれるようです。
おなかの形で性別判断
日本でも時々言われますが、スリランカでもおなかの形で男の子か女の子かを当てるそうです。ちなみに前につきだしていて、とんがっているおなかですと、男の子といわれています。
保育器はあっても故障
医療機器は基本的なものは病院でそろっているようですが、それらが故障していたり、故障しててもなかなか直さなかったり、結局はないに等しいということもあるそうです。

台湾で赤ちゃん

安胎薬って?
妊娠中、からだの調子を整えるための漢方薬、「安胎薬」があります。これは煎じて飲みます。けれどもすごいにおいで、つわりがかえってひどくなる人も。そして錠剤もあるそうなのですが、これは正露丸のなんんと4倍の大きさ。これを1日3回、なんと1回に10個も!赤ちゃんのためといえども、たいへんですね。
引越しはだめ
家族にメンバーが増えるということで、妊娠中の引越しをと考えていたら、台湾ではタブーです。引越しはおろか、 部屋の模様替えもだめ、さらには家具を動かすこともだめだそうです。これは大きな音をたてると胎児の神様がおこって、赤ちゃんになにか悪いことをするとい うこと言い伝えからだそうです。
病院では食事がでない
台湾では坐月子といって、産後の特別な習慣があって、これは家庭によって多少、産婦に食べさせるものが異なるため、病院では産婦に食事を出しません。そのため、炊飯器持参で、麻油鶏の入った大きな鍋を姑さんがもってきます。

ベトナムで赤ちゃん

妊婦服はない
皆さん、アオザイをご存知ですか?あれはおなかの大きい人には向き ません。そのため、横からはみ出すおなかは大きなエプロンで隠すそうです。そもそも、ベトナム人はスカートというものをはきません。
安産におかゆ
安産にこいのおかゆ、およびかぼちゃのおかゆが勧められます。これは母乳の出にもよいそうです。
栄養ドリンク
フランスの影響を受けたベトナムでは今でもフランス製のものが売られています。その中に Tot homa という栄養剤があり、これを退院するときに1ヶ月分もらうそうです。ガラスの上をぼきっと折って、この液体状のものを飲みます。母体回復によいそうです。

トルコで赤ちゃん

万が一の救急車
救急車はハイヤー程度に利用します。しかも料金はタクシーとあまり変わらず、往路、復路と請求されるのでむしろ割高。そ のため、生まれそうとなったら、むしろ自家用車かタクシーを利用したほうが賢明。しかもハザードランプを点滅させ、クラクションを鳴らしていたらそれは自家用車でも病人を運んでいるというサインだそうです。
産湯がない
生まれてすぐ、からだを拭いたかと思うとそのまま布にくるんで、日本のようにきれいなお湯で赤ちゃんを洗い流すということはしません。
産後は冷やさないように
産後は冷たいものなどを食べてからだを冷やさないように注意を受けるそうです。そのため、水もたくさん飲めません。日本では母乳を出すためにたくさん水分をとるようにいいますが、温かい飲み物だったらよいのかもしれませんね。

バングラデシュで赤ちゃん

リキシャで運ぶ
産婦の輸送はリキシャが一般的です。しかし、運び方を間違えると命取りになるそうです。
自宅分娩
自宅分娩が9割というバングラデシュ。けれどもそれは進んでいるからではなく、単に医療施設の不足ゆえです。
牛の糞
ある地域では出産時、切断した臍帯(臍の緒)に牛の糞をつける習慣があります。こうすると出血が止まるといわれているのです。しかし、こ の習慣により破傷風菌からの毒素が全身に回って神経が冒され、全身の筋肉の痙攣(けいれん)を起こして、病人の約半数が死亡するという結果を 引き起こすのです。

ブルネイで赤ちゃん

妊娠中の自宅訪問
妊娠中には最低3回も助産師さんが自宅を訪問してくれます。助産師さんは妊婦の生活などの指導にあたります。
産後の自宅訪問
産後も助産師による自宅訪問ケアを受けられます。しかも、産後10日間もです。心強いですよね。
育児休暇
働くママも多いブルネイでは、産後56日間の有給休暇が与えられます。

ネパールで赤ちゃん

男立ち入り禁止
産婦人科のほとんどが男性立ち入り禁止となっています。つまりご主人がいっしょに検診の様子を見ることはできないということです。さらには分娩中の夫立会いはなく、外国人であるなどのよほどの理由でない限り分娩室に男性ははいれません。
母子別室がない
生まれた赤ちゃんはベビー用のコットに入れられることもなければ、新生児室においておくこともできません。それ は一般的な病院では新生児室がないからです。そのため赤ちゃんは生まれた日からママの横で添い寝です。病院では食事もでないので、付き添いの人と産婦さんとの分を親戚などが家から持ってきます。
乳房のオイルマッサージ
よく乳房マッサージは海外ではないの?と聞かれるが、乳房マッサージにあまりこだわらなくても要は血の巡りをよくしてあげればお乳は出るし、赤ちゃんにたくさん吸ってもらえれば生産量も増える。ネパールでは親戚の人がオイルで乳房をマッサージしてくれるそうだ。

ロシアで赤ちゃん

家庭的な出産病棟?
病院によっては家庭的な出産病棟という病棟が設けられています。これはひとことでいいますと、なるべく家にいる のと同じような環境で回復できるようにという配慮からです。そのためそこの病棟は全室個室です。しかも家庭と同じような条件ということで、ご主人がいっ しょに泊まれるように簡易ベッドが備え付けられています。他にもトイレやシャワーなど家のような快適さを追及しています。
24時間母子同室
赤ちゃんは1秒たりとも親のもとを離れないシステムがとられているそうです。そのため、出産してすぐもう赤ちゃんの世話が待っていたそうです。とうていからだが動かないということで、付き添い人は不可欠になります。病院にとっては好都合かな?
契約条件
ある病院では、入院に関しての契約条件というものがあります。その中にはトイレットペーパーがあること。輸入された石鹸が備え付けられていることなど、ちょっと日本では想像できないような内容が条件として契約されています。そこでは悪露用パッドのかわりにボロ布を折りたたんだものを渡されます。

サウジアラビアで赤ちゃん

顔を隠しての出産
サウジアラビアはイスラム教徒の国です。しかも大変規律がきびしく、結婚した女性は肌はおろか、顔すら夫以外の人には出してはいけないのです。そのため現地の女性はフェイスマスクという顔を覆うベールをかけています。そしてマントのような黒いアバヤをまとい、外出するときは必ずご主人といっしょでなくては外へも出られないのです。そのためもしドクターが男性ですと、彼女は検診のときはもちろん、出産のときですら 顔は隠したままだと言うことです。
プールは女性の日、男性の日と分かれている
妊婦さんも水の中では軽くなるので特に後期には腰の負担がまぬがれ、しかもちょうどよい水温 ですから、(いやお湯かな)快適です。サウジでは女性がプールに入れる時間帯、あるいは曜日と男性がプールに入れる時間帯、あるいは曜日が決まっています。まちがっても混浴はノーノーです。
赤ちゃんはプリンセス、プリンス
赤ちゃんが寝かされているコットのかざりは、男の子の場合は透明のプ ラスチックコットのまわりに薄いブルーのリボンをまいてかざりつけが施されています。さらに上からは蚊などに刺されないように、蚊帳がかかって います。しかしその蚊帳も真っ白な蚊帳で、その上にまた薄いブルーのリボンが輪になって飾られていました。まさに赤ちゃんはプリンセス、プリンスの取り扱いです。

アラブ首長国連邦で赤ちゃん

妊婦が薬漬け?
妊娠中は薬を飲むなと日本では言われていますが、アブダビの医師はどんどん薬を出すとのこと。妊娠初期には、フォリックアシッド(葉酸)、ビタミンBコンプレックスと、食欲増進剤、もし、気持ちが悪くなった時のための吐き止めを処方されます。妊娠12週頃になると、フォリックアシッドの錠剤1錠と、貧血(anemia)気味ですと、FEFOL Zというカプセル(鉄分や、その吸収を助けるというフォリックアシッドなどを含んだ薬がでます。
デーツやオリーブ
妊娠中の過ごし方についてお話を聞いたところ、 デーツを勧められたそうです。これはプルーンと同じ効果があり、アラブ人はデーツをよく食べると安産につながると信じています。またオリーブもよいそうで す。さらに散歩といっても外は暑く、歩けないので、もっぱらショッピングモールを歩きます。しかし外を歩きたかったら日没前後は湿気が出る前で風も ありちょっとさわやかなようです。砂漠は off limit だそうです。それは砂に足をとられるからとのこと。
大人用紙おむつ?
いざ出産。破水、出血があると大人用の紙おむつ を当てられるそうです。分娩監視装置をつけられ、グルコースの点滴も設置されるとのこと。まだペンが握れるうちに同意書のサインを求められます。生まれた 赤ちゃんはミイラのようにぐるぐる巻きでママのもとへ。食事は基本的にはアラビック料理がでるそうです。このあたりもお国柄が出てますね。

イスラエルで赤ちゃん

検診もお産も無料
現地の保険に入っていれば、毎回の検診、必要な検査から分娩まで無料です。毎回の検診はクリニックで行われ、ナースが血圧を 測ったり、体重を量ったり、問診をしたりします。つまり産婦人科医に会うことは、月に1度だけです。しかも検査は患者が希望しない限り、最低限必要なものしかしません。
会陰切開はしない
会陰切開を極力避けるために、イスラエルの出産準備教室では、アロマオイルを使って、会陰のマッサージの仕方を徹底的に指導しています。お産が近づくと今度はそのオイルをどっぷりかけるので、きれいな赤ちゃんが生まれます。
男の子は割礼
ユダヤ人の習慣で男の子は生まれて8日後に、ブリットという割礼の儀式を行います。

イランで赤ちゃん

診察に夫は席をはずす
夫は妻といっしょにドクターのオフィスに入れますが、診察をするときには、席をはずすように伝えられます。やはりイスラム教の国では、たとえ夫婦でも、このようにきちんと男女の意識を植えつけるのでしょう。
入院中もスカーフ
宗教の戒律が厳しいイランでは、すべての女性はスカーフをしています。病院も例外ではなく、産婦人科病棟はもちろん、他の病棟へ行くときは、からだの線を隠すマントの着用も義務付けられています。そして、病室でも、相部屋であれば、他の見舞い客もくるので、入院中もスカーフの着用が必要です。
足を伸ばす
日本では赤ちゃんの足はそのままかえる型にしておくことと言われてます。しかし、イランでは、足を伸ばして、その上からぐるぐる巻きにしてその伸ばした足を固定させます。

モンゴルで赤ちゃん

女性ばかりの陣痛室
モンゴルでは病院にご主人が立ち会ったり、誰か外部の人を付添い人として入れることは一般的ではありません。そのため、陣痛室はカーテンも何もない大きな4人部屋で、そこで女性は一人で陣痛の痛みに耐えます。
出生時間は自己管理
いつ生まれたかはとても重要ですが、モンゴル人はさして気にしません。そのため、分娩室の時計は狂っていることもあるので、もし出生時間をしっかりと知りたい方は、腕時計持参で。
ミノムシ巻き
生まれた赤ちゃんは2本の足をすっかり伸ばされて、布でぐるぐる巻きにされます。ちょうどミノムシさんのように。しかし、このように巻くと抱きやすいので、そうするそうです。股関節脱臼なんて心配ないのかな?

ミャンマーで赤ちゃん

避妊
現地の人にとって家族計画はとても深刻なテーマです。避妊具が高くてなかなか調達できないため、2,3人子どもを産むと女性は 自然分娩ができるのにあえて帝王切開をして避妊手術をする人もいるとか。男性が避妊手術をこばむのは、プライドと畑仕事に力が入らなくなると信じていることが理由だそうです。
自分でお産
山奥には医者もいなければ、産婆さんもまにあわないことがあります。ましてや病院はありません。そのため、場合によっては自分でお産をすることもあります。
国籍はとれない
ミャンマーでは片方の親がミャンマー人でも赤ちゃんが現地で生まれても国籍はとれません。