フランスで子育て

 
背中にボタン?
昔、フランスでは赤ちゃんをうつぶせに寝かせる習慣があり、そのなごりから今でも赤ちゃんの服の多くは背中にボタンがついています。しかしそればかりでな く、デザイン性を重んじるフランスでは赤ちゃんの服も機能性を追及するよりは前から見てすっきり!を選んでいるのかもしれませんね。
 
親はあやまらない
子ども同士がけんかをしたとき、日本ではつい親が、「~ちゃん、ごめんね。」とやられた子どもにあやまります。しかし、フランス人の親は子どもがしたことに対して、謝りません。それは悪いことをしたのは子どもであって自分ではないからです。日本では親は子どもと一心同体なので、子どものしたことを親が責任をとるのでしょう。
           
あらゆる形態の保育施設
働く母親の多いフランスでは子どもを預けるところもたいへん充実していて、しかも用途に合わせて種類が多いことにも驚きます。子どもも2才くらいから預け始め、自主保育、自宅保育、本保育の前後を見てくれるミニ保育所、緊急託児所など公立や私立保育園、幼稚園にあわせて選択肢が多いのが特徴です。

イギリスで子育て

 
アトピーにローズマリー
アトピー性皮膚炎にはローズマリーというハーブとひまわりの油をあわせたものを保湿剤とあわせて塗り薬にするそうです。聞くからにして効果がでそうですね。
 
足にフィットした靴
子どもの靴は徹底しています。Children's Foot Health Register所属のお店はこどもの靴選びのコンサルタントがいるので安心だそうです。買うときは必ず子どもの足のサイズはもちろん測り、甲の高さ、幅 もチェック。日本の生活では家に上がるときに靴をぬぐので、着脱のしやすさをどうしても考慮しがちですが、イギリスは家でも靴なので、靴はしっかりと足に フィットしたものでほとんど靴紐のあるものを選びます。
           
罰のいす
子どもがしてはいけないことをして罰を受けるとき、イギリスでは部屋に入っていなさいと命じたり、 naughty chair といって悪い行いをしたときにすわる特別ないすに何分間かすわらせて反省させます。楽しみを取り上げるという罰が一般的です。

ドイツで子育て

 
子どもは早く寝る
確かに日本でも早寝早起きといわれるように、子どもは早く寝たほうがいいのですが、最近の都会の生活では子どもの就寝時間がパパの帰宅に合わせてたいへん遅くなっています。しかしドイツでは父親の帰宅も早く、子どものテレビ番組も7時ごろが最後で、小学生くらいでも7時とか遅く とも8時までには寝ています。
 
赤ちゃんこそ革靴
ドイツでは家の中でも靴の生活です。そのため、靴は服の一部のようで、歩き始めたらもう革靴を与えます。日本では小さなやわら かい赤ちゃんの足にはやわらかな靴と思われがちですが、ドイツでは歩き始めが肝心と、すぐ大きくなってしまうにもかかわらず、1足7,000円から8,000円もする靴を履かせています。
           
男女平等
女の子だからおしとやかに、男の子だからたくましくと、男女の違いを強調した教育はドイツではみられません。そのため、男の子でも明るい色を着ていたり、おままごとでお茶をママにサーブすること を自然とこなしていたり、きっとこれは家庭での様子が反映されているのでしょう。

スイスで子育て

 
郵便局で医療費を
日本では考えられませんが、病院でかかった費用は実質的には郵便局で支払うということになります。というのも病院から請求書が送られてくるので、郵便局へ行ってそこで支払う仕組みです。医者にかかった当日すぐ払うことはありません。
 
子どもを急がせない
日本ではトイレット・トレーニングの記事やら 離乳食の記事が必ずと言ってよいほど登場します。しかしスイス人は子どもを急がせません。そのためおしゃぶりをいつやめるか、トイレット・トレーニングなどもあまり話題になりません。そのため3歳になってもおむつを堂々とつけていたり、おしゃぶりをしている子がざらにいます。
           
チョコレート大国
スイスといえばチョコレート。ヨーグルトにはチョコレートが入っているし、パンにもチョコレートのスプレッドをぬるし、シリアルにもチョコレート。スーパーにいけば板チョコを10 枚一束で売っています。

イタリアで子育て

 
離乳食にもオリーブオイル
さすがイタリア、離乳食こそ、オリーブオイルが活躍します。しかもバージンオイルを使用します。さらにパルミジャーノというチーズを粉にして、たんぱく源として使用します。
 
うさぎの粉?
あまり日本では聞かれませんが、イタリアではけっこううさぎの肉、七面鳥の肉、羊の肉などを食べます。そのため、離乳食にもうさぎの肉の粉をおかゆのようにしてとろとろにして食べさせます。
           
体育の授業がほとんどない
学校によっては、広い校庭もなく、施設も貧弱で小さなところもあります。そのような学校も多いため、スポーツはほとんど習い事でカバーします。プールが学校にあるなんてものすごく日本は恵まれていますよね。

ルクセンブルグで子育て

 
看護師がいない
子どもが病気になった時には病院を訪れますが、ルクセンブルグの病院は医者と受付の人だけというところもあります。そのため、薬剤師もいなければ、看護師もいません。そのためほとんど医者と患者と1対1です。
 
ワクチンをもって
予防接種はほとんどが無料です。しかし髄膜炎がはやったある年、その予防接種を受けたい人は、ワクチンを薬局で購入してからそれをもってドクターを訪れそこで打ってもらいます。日本では患者がワクチンを持ち歩くということは考えられませんよね。
           
4ヶ国語
小学校に上がる2年間がもう義務教育です。そして母国語であるルクセンブルグ語からスタートして、ドイツ語、フランス語、さら には英語までしっかりと教育を受けます。ルクセンブルグの30%は外国人という国ですから子ども達もそのような4ヶ国語の環境の中で育つのでマスターでき ます。

チェコで子育て

 
粉ミルクが紙の箱に
乾燥している国に住むということは、あのさらさらの粉ミルクでも紙の箱に入れられ、紙の袋に入れられ、さらに上の閉じるところが折られているだけでも大丈夫ということです。湿気の多い日本はしっかりプラスチックのふたで密封された缶ですよね。
 
充実した育児休暇
働く女性が多いチェコでは、子どもが一人の場合は、1年間の育児休暇が与えられます。さらにその間、給料も一部支払われます。そして2人目の場合は、2年間の育児休暇が与えられるそうです。保育施設も充実していて、子どもが病気になっ た場合も長くて1週間くらい親は仕事を休むことができるそうです。うらやましい限りです。
           
給食はランチルームで
楽しい給食はクラスのみんなと教室で食べるのが日本の習慣です。しかし、チェコでは、勉強をする教室で食事なんて、とんでもない、とのこと。つまり、教室 は不衛生だといい、衛生管理局は教室で食事をとることを許可しないそうです。そのため、ランチルームで食べています。

オーストリアで子育て

 
ダニから移る病気
森の多いオーストリア。ここにいは森に生息するダニから移るテエケンという病気があります。そのため、テェケンを予防するためのワクチンがあり、これを薬局で購入し、それをもってドクターのところへ行って打ってもらいます。
 
熱を下げるのにお酢
熱が出た場合、靴下にお酢をたっぷり浸して、その靴下をはいて子どもを寝かせると熱が下がるといわれています。もちろんお酢で浸した靴下はシーツなどにぬれないようにビニールで包むそうですが、においはもれるそうです。
           
自転車の国
私がオーストリアを訪れたときの第一印象が子どもを乗せた自転車の多いことでした。自転車用の道、歩行者用の道とこれまた並木を境にしっかりと分かれています。子ども用の自転車シートも固いプラスチックでできていて、足と頭がガードされたしっかりしたものです。

フィンランドで子育て

 
常に帽子
フィンランドで売られているほとんどの帽子に必ず耳がかぶさる部分がついています。つまり帽子といえば、日よけというよりは、寒さから頭と耳を守るという役目を果たします。そのため、春夏秋冬を通して子どもたちはこのタイプの帽子をかぶっています
 
解熱剤の活躍
予防接種のあと、熱が出たとき、歯の生え始めに歯茎が痛むとき、風邪などで熱が出たとき、このように痛みや発熱によく解熱、鎮痛剤を使いますが、すべて座薬です。
           
オープンデー
週に1日、幼稚園ではオープンデーというのが開かれていて、この日は幼稚園にこれから入れる予定の親子が育児サークルのように利用して、他の母親との交流の場として設けられています。

ノルウェーで子育て

 
子どもを育てやすい国
結婚しても、子どもを産んでも女性が働き続けることができる国は日本からするとあこがれです。育児休暇は1年間。そしてその間、ちゃんと収入が保障されます。さらに父親の育児休暇は義務と権利。
 
心強い母子センター
ヘルスステーションでは妊産婦、小学校までの乳幼児の定期検診、予防接種を実地しています。自分が住んでいる区域のヘルスステーションへいきます。ここではカウンセリングも無料で受けられます。
           
貴重な太陽
太陽の光が貴重な国なので、太陽が出たら、保育園の保母さんまでビキニになって、子どもたちといっしょにたわむれています。それに対して冬は何重にも重ね着をして、子ども達は元気に外で遊んで育ちます。

スウェーデンで子育て

 
小児保健センター
Barn Vards Central という小児保健センターに登録しておくと、予防接種、定期健診、希望すればアレルギー検査まで受けられます。ほとんどの人が医療保険に入っているので、歯科医を含む、医療はほぼ無料です。重症な場合のみ病院へいきます。プールなどを利用するリハビリが必要でも医療センターで行えます。
 
チューブタイヤのベビーカー
冬は雪が深くなるので、ベビーカーはチューブのタイヤつきです。これは重くて大きくてたいへんのようですが、特に困ることはないそうです。それは、バスでもベビーカーをそのまま乗せられますし、地下鉄や電車に乗っても必ずエレベーターかエスカレーターがあるので困らないそうです。
           
子どもは外で元気よく
冬は長く、暗いのが特徴です。午後2時ごろから夕方となり、日の出すら9時ごろですから、幼稚園へ行くときはまだ真っ暗です。クリスマスのイルーミネー ションも昼間からつける始末です。日照時間が減るのでビタミンDは欠かせないそうです。

ハンガリーで子育て

 
ドクターが往診をしてくれる
最近ではめったに往診などをしてくれません。その中で、ハンガリーは特別。今でも往診をしてくれるドクターがいます。しかも、近くに寄ったのでと、突然ドアをノックして現れることもあるそうです。
 
みんなからチョコレート
ハンガリーの人たちは子どもを見るとチョコレートをくれる、と思えるほど、しょっちゅう子どもにチョコレートを握らせるそうです。小さな赤 ちゃんにはちょっと早いだろうと断るとなんとひどい親だというような反応だそうです。
           
ダニの取り方
ハンガリーの砂場では注意しないとクーランチというダニがいます。そのため、家に帰ってきたら、シャワーを浴び、念入りにからだをチェックするそうです。そして、もしダニがついていたら、必ず右回しに取り除かないと毒が残ってしまうそうです。

スペインで子育て

 
遅い夕食
ランチはだいたい2時、そして夕食は9時になることもあるので、その間におやつとして6時か7時にサンドイッチなどを食べています。
 
牛肉からスタート
離乳食でたんぱく源として日本では白身魚あたりから始めますが、スペインでは、牛肉です。それと共に鶏肉。豚肉はちょっと遅めで、魚はアレルギーが出るかもしれないということで8ヶ月までおあずけだそうです。
           
いい香り
赤ちゃんでも香水をつけているの知ってますか?スペインではたくさんのベビー用のオードトアレが売られています。確かにスペインのベビーはほんのりいいにおいがしてます。

ベラルーシで子育て

 
父親の育児参加
育児協力ではなく、育児参加です。父親が子どもを健診に連れてきていたり、公園に子どもを連れてきている姿はとっても自然でよく見られる光景です。
 
育児製品は買わない
もちろん買うものもありますが、ほとんどゆずってもらうのが習慣だそうです。買うと高いというのが彼らの言い分。
           
子守唄
世界の子守唄というのを調べたことがありますが、ベラルーシでは「よい子は早く寝ましょうね」と歌うようです。

ポーランドで子育て

 
大量のブヨ
5月から6月にかけて大量のブヨが発生します。そのため、公園に出ているママや子どもにとってブヨは大敵となります。みんなバニラエッセンスを虫除けとしてつかっています。けれどもきっといいにおいでぷんぷんでしょう。
 
日本と比較にならない寒さ
寒い冬、子どもたちは防寒具で身をまといます。といっても家の中は春か秋の格好で大丈夫。外に行く ときはスキー用のジャンプスーツです。前のジッパーをあげるのは中がもこもこしてるとたいへんです。ブーツは底が厚いものでないと地面からの寒さで伝わってしまいます。手袋も厚手のものなのでなにもつかめません。
           
使用人は遠くから
こどもがいると気軽に子どもを見てもらえる使用人がいることは便利ですが、このような仕事をするはワルシャワから1時間以上も離れたところにすんでいるので、電話もない彼女たちに連絡がつかないのが難点です。

ベルギーで子育て

 
生まれてすぐ外出
わずか生後2週間くらいの赤ちゃんでも外でみかけます。ベルギーのママは、生後1ヶ月未満の赤ちゃんでも平気で外に連れて行って買い物をしたり、生後1ヶ 月から始まる産褥体操のクラスにも小さな赤ちゃんを連れて行きます。これができるのもドアツードアで車での移動だからでしょう。
 
フルーツで開始
離乳食はフルーツから始めるのがこの国では一般的です。そのため、つぶしたバナナにビスケットをくだいたものをまぜて与えたりします。手作りはせず、ほとんどが瓶詰めのベビーフードです。
           
手を洗わない
衛生面で心配の少ないベルギーでは食べる前の手洗いに対してあまり神経質ではありません。幼稚園でもおやつの前に手を洗うことを強制しません。ちなみにおやつにはだいたいビスケットと水道水がコップに入れられて出されるだけとのことです。

オランダで子育て

 
自然治癒を重視
オランダではよほど重症にならないとドクターのアポがとれません。もちろん自然治癒を重視するのもさることながら、これは公的医療保険(Zeikenfonds)で診察、治療、入院、歯科、出産 にまでおよび無料で受けられるので、そのコストをなるべく抑えるためという目的もあります。
 
予防接種は一度に4つ
3ヶ月検診に立ち会ったとき、ドクターは赤ちゃんの右足ももにまずブスリ、次に左足ももにまたブスリと与えていました。驚いたことにこの赤ちゃん、にこにこしていて泣かなかったのです。
           
家族のために
オランダのパパたちは育児参加は当たり前ととらえています。具体的には、残業をほとんどしない、家族のためには仕事をかえるくらいの心構え、夫婦の時間を作るためには休みをとる、幼稚園や保育園にパパが迎えに来ることは当たり前、夫婦でパートの仕事を選んで子どもを育てている人も。

ボスニアで子育て

 
注射の後のアルコール
予防接種などの注射をした後に、ラキヤと呼ばれる果物の蒸留酒を水で薄めたもので消毒します。ある意味でお酒で消毒、いや、アルコールで消毒ということですよね。納得。
 
アコーディオン
おけいこごとにアコーディオンを習っている子ども達がここにはいます。なんてすてきなことでしょう。子ども達のアコーディオンを是非、聴いてみたいものです。
           
午後の学校
学校の教室の数が少ないため、学校は二部制となっています。しかし、午後から学校に行く場合、子ども達は午前中の中途半端な時間の過ごし方に悩んでいます。

デンマークで子育て

 
障害をもった子どもへのケア
生まれてすぐ子どもに障害があるとわかると、さまざまなサービスを病院のソーシャルワーカーが紹介してくれます。親の会へつなげてくれたり、専門の研究機 関へも連絡してくれます。
 
環境を意識した教育
飲み物、食べ物などすべて瓶づめにされています。そのため、買い物をすると重くなるのでたいへんですが、子どもたちにはいかに環境を大切にすべきかを教えています。
           
想像力を伸ばす教育
デンマークの子どもは絵を描くのが好きです。彼らは自分の本来もっている想像力を自由に伸ばすように指導されています。枠にはまらない絵が目立ちます。しかし、その変わり、インターネットの導入が遅れたそうです。

アイルランドで子育て

 
子どもたちが稼ぐ
人通りの多い街中で、小学校高学年や中学校の子どもたちが、ギターやハーモニカで歌を歌いながら稼いでいる姿には驚かれると思います。中には一人で歌を歌っている子どももいます。自分の前には野球帽を逆さにしたお金を入れてもらうためのものがおかれています。
 
頭しらみ
先進国といえども、しらみに悩まされることがあります。これはシャンプーで駆除できますが、一度しらみがわくとやっかいです。ちなみにアイルランド人は週に1,2回しかお風呂に入りません。
           
クレッシュ
クレッシュという保育園の探し方は、各カウンティーという、日本で言うと 町に登録されているクレッシュを選びます。認可です。他にはクレッシュより規模が小さい、赤ちゃんを1人の大人が2人までみてくれるチャイルドマインダー という制度があります。

セルビア・モンテネグロで子育て

 
発熱に煙を
子どもが熱を出した場合、マッチに火をつけてすぐ消して、その煙を額にかざします。これを3回セットで繰り返すと熱を下げる効果があるそうです。
 
公園デビューは存在しない
セルビア人はとてもフレンドリー。ちょっと目が会えばあいさつをしてもうおしゃべり開始。周りの大きな子どもは小さな子どもとすぐ遊びだすそうです。ここでは公園デビューなんて考えられないとのこと。子育てサークルも必要ないようです。
           
公共トイレがない
子どもですらちょっとトイレを貸してといっても拒否 されるほど。公共のトイレは少なく、チップを払って利用するところは比較的きれいとのこと。トイレットペーパーは常時持参で外出します。トルコ支配下時代 のしゃがみ式トイレもまだ残っているそうです。

スロバキアで子育て

 
おんぶはできない
日本のおんぶ紐でおんぶして外を歩こうものの、スロバキア人から喧々囂々の批難を受けてしまいます。おんぶは首によくない、背骨によくないと周りはだまっていません。
 
名前の日
スロバキアには名前の日と言って、第二の誕生日のような日をお祝いします。この名前の日はすでにカレンダーに記されていて、どの日かがわかります。
           
子どもに寛大
食料品スーパーで、よく見かけるのが、売り場のパンをまだ精算前なのにカートに乗った子どもに与えていること。子どもがさわがないために、パンを食べさせて静かにしておくという手でしょうか?とにかく、レジでその旨を伝えれば大丈夫だそうです。